【はじめに】
投稿の内容は、2026年2月現在の情報に基づきます。渡航に際しましては、現地の最新情報をご確認頂きますようお願い申し上げます。
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「羽田の第2ターミナルから出国したい」
羽田空港には現在、3つのターミナルが存在します。主にJALグループが発着する第1、ANAグループが発着する第2、そして国際線が発着する第3です。そのうち、第2ターミナルには国際線が一部のANAの国際線が発着するエリアがあります。コロナ禍を経て、23年7月に運用を再開したのですが、筆者はかねてから「T2から出国したい」と考えていました。しかし、そもそもANAの航空券が高いということもあり、なかなか実現せず。しかし今回、遂に夢を叶えたのです。このブログでは、羽田↔ソウル/金浦の往復の様子を、いくつかの記事にわけてお届けしたいと思います。
記念すべき1本目のこちらでは、羽田空港到着から、ラウンジを出るシーンまでをお届けします。ぜひ最後までお読み下さい。
1. 第2ターミナルから出国しよう

2026年2月16日の午前11時頃、羽田空港は第2ターミナルの奥にある、国際線エリアにやってきました。筆者が羽田まで利用した京急の場合、改札を抜けてエスカレーターを上がり、「国際線/International」と書かれた方(右手)に進んで、エスカレーターを2つ3つ登ると現れます。今日の旅はここから。正直なところ、興奮が収まりませんでした。念願、まさに念願のT2からの出国です。
今回利用するのは羽田発ソウル/金浦行のNH865です。以下、フライト情報になります。
【フライト情報】
日付:2026年2月16日
航空会社:全日本空輸(ALL NIPPON AIRWAYS)
便名:NH865
出発地:東京/羽田(定刻15:55発)
目的地:ソウル/金浦(定刻18:35着)
搭乗クラス:エコノミー(Y)
座席番号:27A(窓側)
機材:Boeing 767-381(ER)
レジ:JA623A(機齢14年)

運賃ですが、諸税込みで61,720円。後ほどご紹介しますが、往復共に有料の座席指定(3,000円)、往路の羽田→ソウルで有料機内食(2,500円)を購入したため、合計で67,220円となります。これを高いと捉えるかどうかですが、ANAの羽田-ソウルは搭乗時期やチケットの購入時期によっては10万を超えることもあるため、個人的にはかなりお得に買えたのではないかと思います。
ではなぜソウルを目的地に選んだのか。T2から出発する国際線の行先の中で、ソウルが1番安かったからです。T2発着の東アジア圏方面では、北京や広州、香港、台北などもありますが、あくまでT2から出国することが目的であるため、安いソウルが選ばれたのでした。なお、ソウルでは特に何もすることなく、1泊で東京に帰ります。
2. いざ出国、ラウンジへ行こう

11時30分、搭乗開始まで約4時間半ありますが、特にやることもないので早々に出国します。むしろ、初めての制限エリア内を満喫するにはちょうどいいのです。ちなみに、出発便がほとんどない昼間の時間帯の国際線エリアはガラガラです。初めて、保安検査場に自分以外の乗客が1人もいないという体験をしました。出国に伴う顔認証ゲートもガラガラです。出国証印(スタンプ)を押す担当の女性も、心なしか余裕そうな感じで(暇だもんね)、笑顔で押してくださいました。ありがとうございます!
出国審査を終えると、まず広々とした空間が現れます。右手にはANAラウンジやカードラウンジがあり、左へ進みエスカレーターを降りるとゲートやフードコートがあります。まずは毎度お世話になっているPriority Passで、Power Lounge Premiumへ。
2-1. POWER LOUNGE PREMIUM

【ラウンジ情報】
営業時間:6:30~25:30
座席数:70席
サービス内容:ビュッフェ、フリードリンク(アルコール含む)、シャワールーム、化粧室
対象のカードを持っていなくても、大人4,400円、4~12歳2,200円、0~3歳無料で利用が可能
https://maps.app.goo.gl/vBjVpqJjwUcZF1X39
Priority Passで利用できるPower Loungeですが、筆者もよくT1でお世話になっています。最長3時間まで滞在可能、お酒やソフトドリンク、ホットミールはもちろん、無料のシャワールームや電話のできる作業スペースなどもあり、充実した設備が印象的です。
ラウンジに入ってまず驚いたのが、あまりの人の少なさでした。筆者が受付を終えた時、ラウンジ内には2組いらっしゃったのですが(それでも少ない)、10分も経たないうちに2組とも消えてしまい、結局筆者だけになってしまったのです。巡回するスタッフへの申し訳なさ、気まずさを感じつつ、滞在を楽しむことにします。
2-2. 搭乗前のシャワーこそが1番の至福

「ラウンジで飲むビールが1番の至福だろ!」と突っ込みたくなったそこのあなた、筆者は本当にお酒がダメなんです(笑)
Priority Passを持ち始めて以来、ラウンジでは必ずシャワーを浴びるようにしています。さっぱりしてから搭乗するのが、筆者にとっては至福なんです。前述のとおり、そもそもラウンジに利用客がいないので、受付してそのまま浴びることができました。嬉しいね。


シャワールームに入ってまず驚いたのが、その広さです。同じ羽田のT3にあるSky Lounge South (Priority Passで利用可能)にもシャワールームがあり、T3から出国するときはそちらを利用するのですが、その2倍ぐらいの広さがこちらにはありました。感動しましたよ。

シャワールームの利用制限時間は30分なのですが、十分です。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、1つ1つ丁寧に洗いながら、仕上げに備え付けのドライヤーで髪を乾かしたら完璧。しっかり掃除も行き届いている印象で、空間全体に余裕がある感じを受けました。搭乗前にシャワーが浴びられるのは本当にありがたく、贅沢なことです(長距離線ならなおさら)。
心も体もさっぱりしたところで、お楽しみのミールコーナーを覗くことにします。
2-3. ラウンジの定番 カレーに舌鼓を打つ

こちらのPower Lounge Premium、品数こそ多くないですが、美味しいミールがあります。危うく搭乗前にお腹いっぱいになるところでした(笑)
ホットミールではカレー、焼鮭、野菜のグリル、から揚げ、インスタントのお味噌汁などが、デザートではヨーグルトや葛まんじゅうなどがありました。正直なところ、特別ずば抜けて美味しいというわけではありません。しかし、「ラウンジで食べられる」ことに価値があるのです。ちなみにこれは筆者の体感ですが、品数はT3のSky Lounge Southよりも多いような気がします。ただ1つ、Sky Lounge Southにはあるハーゲンダッツがこちらにはなく、ハーゲンダッツがあったらな~と一瞬思ってしまいました。贅沢か(笑)
ともあれ、美味しく頂きました!ごちそうさまでした。

ちなみに、ラウンジからの景色はこんな感じ。目の前は誘導路で、RWY05や34Rに向かう機体を眺めながらくつろぐことができます。なお、窓側の席を含め一部では充電のコンセントが塞がれ、利用できなくなっていました(理由は不明)。奥の方にある革張りの椅子では充電ができたので、仕事などで充電が必要な場合は席を選んだ利用するのがよさそうです。

結局1時間半ほどラウンジに滞在。すでに十分満足なのですが、ここからさらに感動の連続となります。が、書き始めると止まらなくなるので、一旦このあたりにしておきましょう(笑)
ということで今回はここまで。旅は続きます。
