【はじめに】
投稿の内容は、2025年10月現在の情報に基づきます。渡航に際しましては、現地の最新情報をご確認頂きますようお願い申し上げます。
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広州から約9時間。距離にして6,462km、無事にクウェートの地に降り立ちました。


事前に印刷しておいたビザとパスポートを審査官に見せて、無事に入国。さて、入国できたのはよかったのですが、問題はここから。どうやって街に出ましょうかというお話です。

クウェートでは中東のタクシー配車アプリ「Careem」が利用できます。が、なんとクウェート空港周辺は配車の対象外地域。
じゃあバスで向かおうかということで、Google マップで乗り場を調べると、ターミナルから少し離れたバス停を案内されました。しかし…
いや道ないやん!笑
案内通りに向かおうとしても、道を渡る場所はなく、というかそもそも歩道という歩道がありません。車道しかありません。到底たどり着けそうにもなく、諦めます。

(ちなみに、クウェートは基本的に「車の国」で、「歩く」という概念があまりありません。道もきちんと整備されておらず、徒歩での移動は結構ハードルが高い)
これは困った。ターミナルの外で待ち構える白タクのおっちゃんたちに頼るのは、敗北感があってちょっと嫌だ(しかも普通に値段が高い)。なんとか自力で脱出したい。
そんなことを思いながらターミナルの中と外をウロウロしていると、建物の中で「Bus」の案内看板を発見。案内に従って連絡橋のようなところを通ると、ぽつんと現れるInformationの文字。カウンターにいた若いにーちゃんにバスに乗りたい旨伝えると、そっちだよと外を指さされ、建物の外に出ます。
目の前に道一本、人はいません。バス停の看板もありません。果たしてバスは来るのだろうか?と半信半疑で待っていると、確かにバスはやってきます。しかし、Google マップの案内するバスは来ません。(恐らく)空港内のシャトルバス、よくわからない行先のバス…
困った。おれこれ空港から出れねーぞ。うわー。
そんなことを思いながら途方に暮れていると、13番のバスが目の前に止まりました。意を決して、運転手にGoogle マップを見せます。
はじめは「?」という表情だった彼ですが、すぐに「シティ!シティ!」と言いながら「いいから乗れ!」的なノリで案内してくれました。乗車していたおじさんも「シティ!シティ!」といいながら、笑顔で声をかけてくれました。よかったー、とりあえず空港から脱出できる。

料金は0.25KWD(日本円で約120円)。白タクで行くよりよっぽど経済的です。貧乏学生には有難いですが、安ければいいという訳でもないのは大事なポイント。到着時点で明らかな治安の悪さを感じることは全くありませんでしたが、「安さに訳アリ」はどの国でも共通して意識するべきことかと思います(なお、この後クウェートにおける治安のよさに感動します)。
空港で両替した紙幣で運転手に料金を支払い、チケットをゲット。ちなみにクレジットカードなどは利用できず、キャッシュonlyですのでご注意を。

途中人の乗り降りがありながら、バスに揺られること約1時間。解放塔近くのメインバスターミナルに到着です。
ここからはもう大丈夫。Careemで配車をし、ホテルに向かいました。


ということで、無事ホテルにチェックイン。ホテルの外観を映した写真は後日夜に撮影したものですが、実際にホテルの着いたのは13時頃。疲れた体を休めつつ、観光に向かいます。
ということで今回はここまで。旅は続きます。
